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ハンドメイドで何を作る?「始めにやるべきこと」から「販売」まで一連の流れ

目次

どんな作品を作るのかを決める

ハンドメイド作家って憧れる。副業やスキマ時間でハンドメイド販売したいなぁ…。と思っていませんか?そんなあなたにハンドメイド作品をデザインし、制作して販売するまでの大まかな流れをご紹介します。どうやって進めていけば良いかが分かれば、作業もスムーズに進みます。また、陥りがちな失敗も一緒に紹介するので、作業を進める際の注意点として気をつけることができます!ではどんな流れで作品を考え、制作し、販売するのかを一緒に見ていきましょう!

何を作ろうかと考えるのはワクワクしますね。
作りながら「こんなものが出来ちゃった!」といった作品を販売するのもアリですが、事前に何を作るのかを考えてから作品制作をした方が、失敗がより少なく材料を無駄に使うのを防ぐことができます。

ですのでまずは作品の設計図を考える作業から始めましょう!

何を作るのか?を考える

作品を作る前に、まずは自分が何を作ってハンドメイド作品を販売したいのかを、考えます。

自分は何を作りたいのか。
何を売りたいのか。

『作品のコンセプト』を考える作業です。

材料は何が必要なのか?リスト作り

この作品を作ろう!と決まったら、その作品を作るためにはどの材料がどのくらい必要なのかをリストアップしていきましょう。

この時、材料代がいくらかかったのかをメモしておきましょう。後々になって作品の価格を決める際に参考になります。

作品を作る

いよいよ作品を作る時間です!

まずは試作品を作ってみる

初めての作品はうまくいくこともありますが、大抵は失敗しがちです。

例えば、材料の素材と接着剤の相性が悪いと使っているうちにすぐに剥がれてしまったりパーツが取れてしまうアクシデントに繋がりかねません。もしくは作ってみたけど思ったよりもダサい・・・なんてこともあります。

いきなり「売れる作品を作らなきゃ!!」と意気込んでいると、それがプレッシャーとなり作品制作の手が止まってしまうことになるかもしれません。私の様なプレッシャーに弱い人は特に・・・

なので「まずは"試作品"を作るんだ!」という軽い気持ちで(肩に力を入れすぎずに)作ってみると、作業の手を止めずに進めるのでオススメです!

誰かに試作品を見てもらう

試作品が出来上がったら、誰かに作品を見てもらいましょう!
良いところや悪いところなどできるだけ細かく感想を聞いて、次の「売るための作品作り」に活かしましょう。

作品の感想は出来るだけ多くの人に見てもらえると、いろんな意見が聞けてかなりの参考になります。
知り合いに片っ端から声をかけて見ましょう!

修正箇所を直したデザインをラフスケッチする

ダメ出しを参考に、修正箇所をリストアップします。そこを直したデザインを、簡単で良いので紙に描いてみましょう。絵が下手でも自分が分かれば良いので、絵のクオリティは気にしないものとします。絵は簡単で良いんです!色も塗るとイメージが湧きやすいですね。ラフスケッチは、次の作業の本格的に作品作りを始める時に失敗しないためです。さらさら〜でいいので、この作業も省かないように面倒がらずにやってみましょう♪

ダメ出しを参考に、いざ作品制作スタート!!

ここまできたら、いよいよ本格的な作品作りのスタートです!
「売るための作品なんだ」と丁寧に作りましょう。あくまで、作品作りは楽しんでください♪
そして、何より『あなたの作品を手にとって喜んでくれるお客さん』のために作ることも忘れないでくださいね。あなたの思いはきっと、お客さんに届くことでしょう。

梱包資材の調達

すぐに売れる自信のある方は、この作業は作品を売る前にやってしまうことをお勧めします。すぐに売れる自信がない、まずは作品を売る場所を決めてネット上に早く載せたい!!という方はもう少しあとでもOKです。

作品が売れたら、作品を丁寧に梱包をして発送しますが、その際に使用する梱包資材を準備しておく必要があります。
梱包資材には何が必要なのか、いくらするのかをメモしておきましょう。

作品を売る

どこで売るかを決める

まずはどのアプリで売るのかを決めましょう。インターネットで売るにはハンドメイドを売るためのサイトやアプリは色々ありますが、まずは初心者でも比較的売りやすいところから始めるといいでしょう。ハンドメイド上級者がゴロゴロいる場所ではお客さんの目も肥えています。もしそこで販売してみたいという思いがあったら、初心者向けの場所である程度ノウハウやコツが分かってきたら参入してみるといいでしょう。

ハンドメイド販売サイトに登録する

例えば「まずはメルカリで売ろう!」と思ったとしても、メルカリに会員登録していないと売買はできません。まずはここで売りたい!と思った場所での会員登録をしましょう。既にアカウントを持っている人はこの作業はいらないので次のステップへ行きましょう。

作品を販売する

ハンドメイドサイトやアプリによってやり方は違いますが、作品を登録して販売を始めましょう!

売れるのを待ち、売れたら梱包、発送をする

ここまできたら、売れるのを待ちましょう!
くれぐれも、売れているのに気付かずに何日も放置・・・なんてミスには気をつけましょう。
売れたら、作品を丁寧に梱包して発送しましょう。

物にもよりますが、どの配達業者が一番安いかを調べておくと無駄な出費を防げるので是非調べておきましょう。

まとめ

いかがでしたか?以上がハンドメイド作品を販売するために必要なオススメの順序です。
ぜひ作品づくりを楽しんでください。そしてあなたの作品が誰かの手に渡り、その人を喜ばせる日が来ますように・・・。

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