「ヨガは健康に悪い」と言われる理由はコレ!注意点と心身への効果

心身ともにメリットがたくさんあるヨガですが、体への悪影響も指摘されています。

せっかくヨガをするなら、最大限の効果を発揮させたいですよね?

なぜ、良いことだらけのヨガが「体に悪い」と言われてしまうのか、その理由について調べてみました。

これからヨガを始める方や、すでに始めている方にとっても、この記事の内容を意識して頂くだけで、ケガする事なくヨガを楽しんでいただけると思います!

「ヨガが健康に悪い」と言われる理由

無理して体を痛めてしまう

ヨガの上級者は、難しいポーズを難なくこなしてしまう程ヨガに慣れています。

ですが、それを見た初心者が「自分だってできるはず」だと頑張りすぎてしまったり、体の硬い人が無理をして完成形のポーズを取ろうとすると、体に負担をかけて筋や関節を痛めてしまうことがあるようです。

特に、過去に痛めた傷がある方や、痛めやすい場所がある方は、気付かずに体に負担をかけてしまうことがあります。

前屈姿勢による怪我が多い

スポーツによる怪我治療の専門家とも言われる理学療法士のドクターRaza Awan氏によると、ヨガの怪我の原因の1つは、同じ動作を何度も繰り返し体を酷使することで起こりやすくなるそうです。

特に怪我が起こりやすいと言われているのが、アシュタンガ ヴィニャーサだそうです。アシュタンガヨガでは、前屈によって怪我をする人が多いそうです。意外にも、体が柔らかい人の方が限界を超えて前屈しようとすることで怪我をするパターンが多いそうです。

 

健康を目指しているのに、無理して体を痛めてしまうなんて、本末転倒です。

ポーズを取っている時に違和感を感じる場合は、インストラクターと相談すると良いでしょう。

ストレッチが運動能力を低下させている

「ランニングやウェートトレーニングの前にはストレッチをしなさい」と言われた人もいるのではないでしょうか?

しかし最新の健康科学の常識では、「静的ストレッチ」(ゆっくりと体の筋を伸ばす)には効果がないだけではなく、かえって筋力が低下することがわかっているそうです。

テキサス工科大学で運動生理学を教えるデュエイン・ヌードソン教授(『Fundamentals of Biomechanics(生体力学の基礎)』の著者)は、「静的ストレッチをすると筋肉は存分に動きにくくなる。その結果、静的ストレッチを行った後の30分から1時間は運動能力が落ちる」と語っています。

「柔軟性を維持する」目的としてのストレッチは有効ですが、「運動能力を上げる」目的としてのストレッチは効果がないというのです。「ストレッチが運動能力を低下させている」とは、なかなか衝撃の事実ですね。

ヨガで健康・体を悪くしない為には、どうしたらいいの!?

自分の体の硬さに合わせたレベルで取り組む

体の硬い人が無理をして難しいポーズをとると、関節を痛めてしまうので、あまり自分にとって無理の無いポーズのレベルのヨガを楽しむようにしましょう。

初心者なのに、上級レベルのヨガを無理して真似しない

初心者はまだポーズや姿勢に慣れていないため、急にレベルの高いヨガを無理して取り組むことで、体を痛めてしまいがちです。まずは簡単なレベルから始めて、慣れてきたら徐々にレベルをあげていくようにしましょう。

「体が柔らかいから大丈夫!」と思って、無理をしない

ケガをする人の多くは、意外にも体が柔らかい人です。「自分にはできるはず」と限界を越えようとする時に、「うっ!!」と腰や関節を痛めてしまうそうです。

自分は柔らかいから大丈夫と油断せずに、体に無理しないように気をつけましょう。

ヨガの前には、ストレッチをしない方がいい

「静的ストレッチを行った後の30分から1時間は運動能力が落ちる」ので、ヨガを始める前にはストレッチをしない方が、筋肉は存分に動きやすくなります。柔軟性を維持するためのストレッチをするなら、ヨガの後にするといいでしょう。

「健康に悪い」と言われがちな、ホットヨガ

無理をして体に悪くなる以外に「健康に悪い」と言われがちなのが、ホットヨガです。ホットヨガのどこが健康に悪いと言われるでしょうか?

ホットヨガの特徴

ホットヨガは、39度前後の室温、55〜65%の湿度の部屋で行われます。高温な環境に身を置くことで汗を多くかき、柔軟性もアップすると言われて人気があります。

ですが、実はこの環境が、熱中症指針では「危険」に相当する環境なのです!

また、やり過ぎによる危険性も危惧されています。

ホットヨガが「健康に悪い」と言われる理由

自律神経が乱れてしまう

この高温多湿の環境が原因で、呼吸がしずらくなってしまいます。ヨガの正しい呼吸ができない状態が続くと交感神経が優位になり、自律神経が乱れてしまいます

脱水症状が心身に悪影響を及ぼす

水分不足による脱水症状は、体に様々な悪影響を及ぼします。

  • 体の水分が不足すると、血液がドロドロになってしまう。
  • 塩分の含まれていない水を大量摂取すると、体の電解質のバランスが崩れてしまい、貧血、肌荒れ、情緒不安定などの症状が出ることがある。

水分不足は、熱中症になる危険性もあります。こまめな水分補給をとって、無理のない運動を心がけましょう。

内臓に負担がかかる

大量の水分を摂取することで、肝臓に負担がかかってしまいます。また、高温多湿の部屋でホットヨガを行うことで、心拍数が上がって心臓にも負担をかけます。

体に負担をかけないためにも、こまめに水分補給を取り、無理をしないことが大切です。

すぐにシャワーを浴びないと、肌荒れに

ホットヨガで汗をかいているのにそのまま放置してしまうと、毛穴づまりやあせも、ニキビの原因になってしまいます。汗をかいた後は、すぐにシャワーを浴びるようにしましょう。

また、シャワー後はローションやクリームを塗ることで、外からの刺激を和らげることができます。

ホットヨガで健康に悪くならないための対策

こまめに水分を補給すること

レッスン中は夢中になって水分補給を忘れてしまいがちですが、大量の水分を一気にとってしまうと内臓に負担をかけてしまいます。

また、熱中症は本人も気づかないうちに進行していることがあるため、とても危険です。

必ず、こまめな水分補給をしてください。

体に無理をしないこと

気分が悪いと感じたら、無理せずに休憩をとるようにしましょう。他の人と比べて、「自分だけ休んでは恥ずかしい」と頑張りすぎてしまう人も多いようです。無理すると体に負荷をかけ、危険になってしまうので、無理はしないようにしてください。

普段から、自分の体調を把握しておく

普段から自分の体を気にかけ、把握しておくようにすることも大切です。

普段から自分の体調を把握しておくことで、「今日は疲れているから、休もう。」と、体に負荷をかけ過ぎるのを防ぐことが出来ます。

少しでも体調が悪いときは無理をせずに、体を休めることも大切です。

人と比べない。自分のペースで行う。

人と比べて早く上達しようと焦ると無理をしてしまうので、人と比べることなく、自分のペースを一番大切にして取り組むようにしましょう。

注意することを押さえておけば、「ヨガは健康に悪い」ことはない!

「健康に悪い」と言われる点を注意しておけば、ヨガはメリットばかりです。では、どんなところがいいと言われているのかヨガの効果も一緒にご紹介します。

「ヨガは健康に悪い」は嘘!ヨガが及ぼす良い効果

キツイ運動をしなくても筋肉の強化ができる

運動はキツイ、辛いイメージがありますが、ヨガは息切れしなくても、キツイ筋トレをしなくても運動効果があります。ヨガにあるプランクなどの一般的なポーズには、腕、足、肩、腹部を同時に強化する効果があるので、フィットネスに通っているみたいですね。

基礎代謝を上げる

毎日穏やかなヨガをするだけでも、代謝機能が刺激されて脂肪の燃焼を助けてくれます。辛い運動をしなくても体重を減らせるのは嬉しいところです。

ストレッチで柔らかくなる

ヨガをヨガの英雄のポーズや、下向き犬のポーズなどを一日数分するだけでも、自分の体が徐々に柔らかくなっていることが分かります。

運動オンチでもできる

どんなに運動が苦手な方でも、ヨガを楽しむことが出来ます。

ヨガ が心にもたらす良い効果

リフレッシュできる 不安な感情に対処できるようになる

ヨガは呼吸と体に独特の相乗効果があります。毎日ヨガをすることで心と体の繋がりが強化され、ネガティブな感情に対処する力がつくようになります。

集中力が上がる

朝の数分間、瞑想をするだけで集中力がアップする効果が報告されています。幾つかのアメリカの有名企業でも会社で瞑想を取り入れているほど、効果が絶大と言われています。ヨガの呼吸を意識する方法が心をリラックスさせて、冷静により多くの情報を処理することができるようになります。

ストレスの低減

ヨガにはポーズ、呼吸、瞑想の3つの要素が含まれていて、日常的にヨガをすることで心拍数を抑えることが出来、ストレスに対処する力がつくと言われます。毎日のヨガで、不眠症が緩和されたり完治したという研究結果も出ています。

心が穏やかになる

ヨガの呼吸をすると、心がリラックスします。何か緊張する事態が起こっても、落ち着いて対処することができるようになり心が穏やかになります。

マインドフルになる

ヨガの「気づきによって心を今という瞬間に戻す」ことは、マインドフルネスの主要目的と同じで、ヨガとマインドフルネスのメリットは非常に似ています。マインドフルネスもヨガも、実践することでリラックスしてより穏やかになり、ストレスや不安が低減します。

幸せホルモンがアップする

日常的にヨガや瞑想をしている人は、セロトニンという幸せホルモンの値が高くなることが、最近の研究で報告されています。また、充足感もアップするそうです。

人と比べやすい人は、おうちヨガがオススメ!

「スタジオヨガだと、どうしても周りの人と比べて無理をしてしまいそう。」

「疲れても、自分だけ休みたいなんて言いにくな…。」

という方には、おうちで出来るオンラインヨガがオススメです!

家でできるのでスキマ時間のいつでも出来ますし、自分のスケジュールの都合のいい時間帯を選べるのが最大の魅力です。

毎日のヨガの実践により、心も体も、ハッピーな状態を作っちゃいましょう!

 

オンラインヨガのSOELは、レッスンが豊富で、初心者でも始めやすく長続きしやすいと好評です。お試しも30日たったの100円!なので、良かったらこの機会に気軽にヨガを体験してみてくださいね。



まとめ

ヨガは、心身ともにメリットばかりです。「健康に悪い」と言われてしまう点を注意すれば、ヨガの効果は良い事ばかりです!注意点を抑えて、ヨガの効果を最大限に味わいましょう。

ヨガをするときは、

  • こまめな水分補給
  • 無理をしないこと
  • 人と比べないで、マイペースを大事にすること

を意識して、ヨガを楽しんで見てください。

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